[インタビュー]ジョー・キーリー、The1975のZINEをつくるNZの「Coup De Main」
平田提Share
ニュージーランドを拠点にZINEを制作するユニット「Coup De Main」。フランス語で「奇襲攻撃」を意味する(発音としては「クー・ダ・マン」らしい。以降、CDM)。ZINEやWebマガジンを制作していて、最近だとNetflix『ストレンジャー・シングス』のキャストたちにインタビューしたり(僕は購入した)、バンド「The 1975」とは長い付き合いだったり。俳優やアーティストたちへのリスペクトの気持ちをぶつけ、まさに「ファンZINE」をつくり続けている。ひょんなことから知り合った彼女たちの活動についてメールでインタビューしてみた。
ちなみに2026年5月23日のZINEフェス東京に来られるということで、興味を持ったらぜひ訪ねてみてほしい。
――CDMについて簡単に紹介していただけますか?

私たちはニュージーランドを拠点に、ニッチなZINEをつくっています。主に大好きなミュージシャンや映画、テレビ番組とコラボレーションして制作しています。昨年は創刊以来最大の成功を収め、合計14冊のZINEをリリースしました。小さなチームにとっては本当に大変で、信じられないほど忙しい一年でした。昨年最も人気があったZINEは、Djo(別名Joe Keery)と共同制作したもので、現在もベストセラーです。
――ジョー・キーリー! 『ストレンジャー・シングス』で一番好きなキャラクターが、彼の演じるスティーブです。CDMは世界的に有名なミュージシャンや俳優にインタビューをされていますが、彼らと連絡を取り関係を築くのはどうやっているんですか?

(↑DIY BOOKSで購入した号。開くとポスターになる。青年組が好きなのでとてもうれしかった)
ケースバイケースで、こちらから声をかけることもあれば、向こうから声をかけてくれることもあります! 「私たちと一緒にZINEをつくりたい」と思ってくれる人たちにはいつも感謝していますし、夢じゃないかと何度も頬をつねってしまいます(笑)。
――CDMは美しいポラロイド写真で有名ですが、ポラロイド写真のどんなところに惹かれるのですか?

私たちは、あらゆるものにおいて、形のあるデザインという概念にこだわりを持っています。写真を物理的な形で残すというアイデアは、まさにこの形のある側面と完璧に合致しています。そして、さらに可愛くするために、絵を描き加えることができる点も、私たちのお気に入りです!
――いいですね。まさに形があるというのは、ZINEならではの良さだし、楽しみですね。ZINEフェス東京のために日本に来られるとのことですが、日本の文化やZINEシーンで一番興味を惹かれる点は何ですか?
今年の目標の一つは、読者の皆さんとより密接な繋がりを築き、コミュニティを構築することです。そして、この目標を達成するのに最適な場所として日本を挙げています。日本には長年にわたり私たちを応援してくださる熱心な読者の皆さんがいらっしゃいます。今回、日本を訪れ、私たちのZINEをZINE愛好家の皆さんと共有できることを大変楽しみにしています!
(Coup De MainのLola Jacobさんにお答えいただきました!)


