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ウンチを出して「車いす」を脱ぐ

ウンチを出して「車いす」を脱ぐ

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のぼりぐちさんは小さい頃に脳性麻痺と診断され、今は電動車いすで生活をされています。東京都生まれで幼少期から30代後半まで北海道で過ごし、数年前から関西に移住されました。そして当店にも来店いただき、2024年2月にはトークイベントで登壇もいただきました。

※本書はDIY BOOKSで刷った2刷目です。

ウンチとはそのものズバリでもあるのですが、ことばにすること、文章に書くなどを含めたアウトプットも指しています。

序文にあることばが分かりやすく、良いです。


“自分の中から出てきたものを観察した時、自分はこの社会でどんな思いで生きているのか、楽しく生きているのかどうかが、見えてきそうだ。

自分の中に取り入れた時、変なウンチが出る。もし、自分の中に取り入れたものが自分と合ったら、ちょうどいい硬さの芳ばしいウンチが堂々と出る”

著書のなかではトイレの時間から逆算した行動を取る必要があることや、障がいや偏見、社会のできていない部分が書かれていきます。

印象的だったのは、ある地域の相談員の方が、「『福祉』は人生のすべてではないんだよ」と、大きな「人生」のマルの中に、小さな「福祉」のマルを描いて話されたというエピソード。そこから「ただの人」として意見をしたり行動したりするのぼりぐちさんがかっこいいです。

のぼりぐちさんが周りの人たちや社会のあり方、自分自身の感情や身体にそそぐ視点はこまやかで、ていねいです。文章がスッと入ってくるので読みやすいです。

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