DIY BOOKSで刊行しているZINEです。一点一点今のところ手作りのため、乱丁・落丁が散見されます。その場合はお手数ですがお問い合わせください。新品と交換いたします。
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武庫之荘で暮らす
デジタル、雇われ、受託、リモートワークに疲れた著者はコロナ禍で最寄りの武庫之荘駅で過ごす時間が増える。神社、カフェ、スーパー、カレー店、ペットショップ、公園…ローカルな繋がりとアナログな生活、旅と思索が広がるにつれ、いつしか町で本屋を開くことに。そこに至るまでの随筆+町の私的ガイド。
990円(税込)
A5/64p
武庫之荘マップつき
夢でする長電話
『もしも文豪がカップ焼きそばの説明文を書いたら』『ニャタレー夫人の恋人』などの菊池良さんによる新刊、『夢でする長電話』。
「即戦力の男」で有名になり、高知のアルファブロガーの服を文字通り炎上させに行った菊池さんですが、最近は文学畑でお仕事されています。私は『芥川賞ぜんぶ読む』のWeb企画・編集でご一緒しました。
『夢でする長電話』では「犬のファッション革命」「ほんとうのパーソナルコンピュータ」「カレーをシチューに変える装置」など、日常の気づきから始まるアイデアの連鎖。エッセイでもあり、ショート・ショートでもある不思議で心地よい読後感の作品です!
1,200円 (税込)
文集 町の本屋
兵庫県尼崎市立花で70年以上続く新刊書店「小林書店」が今月、2024年5月末で閉店する報せを聞き、1カ月でつくったのがこの文集です。
小林書店にゆかりのある方だけでなく、DIY BOOKSのお客さん、お仕事で知り合ったみなさんにお声がけしたところ小学生から70代の方まで12名が文を寄せてくれました(小林由美子さんにも寄稿いただきました)。
小林書店だけでなく、町の本屋の良さや本との個人的で普遍的な体験を語る一冊になっています。ぜひお手にとってみてください。
800円(税込)
ヒーローという方法
安居智博~一人遊びから民藝へ~
造形作家の安居智博さんは小学校の頃から紙製ロボット カミロボを作り続け、日用品ヒーローやプロレスマスクなどでも世界で評価されています。
安居さんは最近以前のようにはカミロボを作れなくなったそうですが日々何かしら創作はされており出てくるのはみなヒトガタ。
安居さんへのインタビューと合わせ、松岡正剛さんの『日本という方法』にヒントを得ながら、実は安居さんの創作が日本の民俗や民藝にも通じうるという話をさせてもらっています。リソグラフとオフセットを合わせた製本に挑戦しています。
¥1,500(税込)
ヤギ除草の本
著者の守宏美さんは社会人大学生としてヤギ除草の研究を続け、関西ヤギ除草ネットワークを主宰しヤギ飼育者のノウハウ共有を進めています。
めんどうくさいけど、ヤギを飼うことで今までの生活を見直さざるを得なくなる。邪魔者だった雑草がヤギといると資源に見えてくる。
ヤギ除草やヤギが気になっている方だけでなく、暮らしを見つめ直したい方に。
¥1,000(税込)