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(説明)刊行前から話題沸騰中! 生きづらければ、つくるのだ。つくれば人とモノの縁がつながる。尼崎「ガサキベース」の店主・足立さんは、300坪の土地と2件の家をほぼゼロ円でもらった。それは足立さんがどん底を経験しながらも、つくり続けたから生まれたお話。
「経済合理性」は、一つじゃない。
生きづらさを抱え、「つくれる本屋」を開いた著者との対話から、生き方を探る一冊。
2025年4月に終わる、兵庫県尼崎市のガサキベース。工場をリノベーションしたその場所は、コーヒーも飲めるし、DIYを教えてくれる不思議な場所。店主の足立繁幸さんはガサキベースの縁で島根の家を1軒タダで譲り受け、その家の木を引っこ抜いていたら、うしろのもう1軒ももらうことに。どうしてそんなできごとが起こったのか? 足立さんの幼少期からの生きづらさ、家族・DIY・仕事・お金……現代人に共通する悩みとともに紐解いていきます。
刊行前から尼崎市長・松本眞さん、西村組・組長の西村周治さん、雑誌『新百姓』編集長・おぼけんさんとのトークイベントを実施。じわじわ話題になってきています。